こんにちわ、なかじけのけいちん(@Kco_nakajima)です。
房総半島でシーグラス拾いをしますか?
シーグラスは釣り場から近い場所でも見つけることができます。釣り好き夫と釣り場近くで過ごすことが多いと、「釣り以外の楽しみ」として、シーグラス拾いは極上のお楽しみです。
どんなところで見つけやすいのかレポします。
シーグラスとは ?

シーグラス(sea glass)といえば
波にもまれて角がとれた小片となり 曇りガラスのように風合いを呈する。(Wikiより)
ということです。
海岸や大きな湖の湖畔などで角が丸くなったガラス片が見つかることがありますよね。波にもまれてガラスのような硬いものでも丸くなってしまうなんて、気が遠くなってしまいます。自然の力ってすごい !
また、シーグラスはたくさん集めてインテリアやアクセサリーに加工されたりするので、メルカリなどを見ても100グラム数百円で売られていることもあるんです。
そういう意味でも《海からの贈り物》なんですよね。
シーグラスを見つけやすい場所は ?

シーグラスを含む貝殻や流木などの海の漂流物を拾い集めることを、ビーチコーミングといいます。
房総半島で有名なビーチコーミングのポイントといえば、館山市の沖ノ島がありますが、そこに限らずシーグラスを見つけることができます。
では、どんなところが見つけやすいのでしょうか。
条件としては
- 砂浜ならさらさらの砂ではなくて小石混じり
- 護岸されていない
- 海に流れ込んだ川の近く
- 流木や貝殻など漂流物が多い
というところでしょうか。
上に貼ってある港の写真のような場所なら、スロープになっていない、写真の中ほどから左側のような場所で探してみるとどうでしょうか?



写真左側の実際の様子です。
港の端にあるこの場所には川の流れ込みがありました。
地面は砂浜ではなく工事で出たような角のある砂利石が敷き詰められた場所です。
漂流物がゴロゴロしててあまり環境の良くない場所だったのですが、10分ほどで手のひらいっぱいに集めることができました !

まだ、もう少し熟成させた(角が丸くなった)ほうがいいものもありますが、こんな感じです。
ほんの10分ほどだったので、もう少しじっくり探せばさらに見つかるでしょう。
まとめ
以上、房総半島でのシーグラス集めについてレポしました。
釣りなどで海で過ごすとき、釣りにちょっと飽きちゃったらシーグラスが集められそうな場所を探してみてはいかがでしょうか。
動画『房総でシーグラス拾い 2019年6月』