里山の風景に咲く桜に癒される 2019年平成最後の春 房総半島




こんにちわ、けいちん(@Kco_nakajima)です。

桜は春の訪れを象徴する日本の代表的な花ですよね。季節が近づくと『今年の桜』を見るための計画をするかたも多いのではないでしょうか。

お花見の定番のスポットでは、お花見のために屋台が出たりイベントが行われたり、またライトアップで夜の風情を楽しんだりと桜の楽しみ方もいろいろありますね。

今回は房総半島でのドライブの途中で偶然見つけた里山の風景に咲く桜を映像でお届けします。

桜~里山の風景に咲く 2019年4月6日 千葉県南房総市

3分ほどの短い映像です。ぜひおたのしみください。

撮影までのいきさつ

なかじけ定番の朝までの釣りからあがり、お昼に『竹岡式ラーメン』を食べようと外房から内房へ内陸を抜ける道を走ってました。

どこかにいい桜がないかと車を走らせる『ひとりドライブ♪』

天気もいいし今年の桜も今週を逃すと終わってしまうというのに花見よりも釣り優先のなかじけ。

(いえ、わたしは桜も見たいのに「今週も釣りかぁ」って本音をのみこみつつ…)

ダンナ(@Hiroshi_Nakaji)のなかじは朝までの釣りで車中では即寝。となれば気分は『ひとりドライブ♪』どこかに桜が咲いている公園でもないかと思いながら車を走らせていると道端にいい感じの桜の木を発見。

車を止めて降りてみるけれども道路沿いのため桜を撮影できる感じではなく、桜の下に群生していた菜の花などを撮影。

千葉県の花でもある菜の花は房総半島のあちこちでも見かけることができますが、黄色い花はパッと目を引いて春気分が盛り上がりますよね。

しばし、菜の花を撮影していると、ふと幹線道路から入る道の看板が目に入りました。

【この先行き止まり】

と同時に、行き止まりの先に桜の花がずっと咲いているのが見えます。

行き止まりになってるだけあって、車の通る気配はない。看板はあるものの柵などはなく、通行禁止というのでないようなので潜入してみることに !!

【この先行き止まり】の先に潜入 !!

一旦、車に戻るとダンナのなかじはまだ爆睡中(釣り中の移動だとなにかと急かされるので爆睡は好都合でもある)しめしめ…。

予想どおり、道の両側に桜が植えられてて、一斉に咲き誇ってます。

そして、青い空と小鳥のさえずり。うぐいすの声もします。

ピンクがかった種類の桜も見えます。

さらに先へ先へとすすむとやがて視界がひらけ、田植えの準備がされた田んぼがひろがり一斉に鳴く蛙の声に包まれました。

なんとも、別世界の風景 !!

今回の動画でご紹介した桜の詳しい場所

今回偶然見つけた風景は、鴨川市と安房郡鋸南町を結ぶ県道34号線『長狭街道』の途中、鋸南町市井原地区から【この先行き止まり】をすすむ。

〒299-1905 千葉県安房郡鋸南町市井原

公園や広場などのない静かな里山の風景にある桜です。田んぼの作業や近隣のかたなどのじゃまにならないように、この地区のかたに愛された風景をそっとおすそ分けさせていただきましょう。