お子さん用ライフジャケットのチェックポイント4点

こんにちわ、なかじけのけいちん(@Kco_nakajima)です。

お子さん用にライフジャケットを準備する際に押さえておきたいチェックポイントは4つあります。

ファミリーフィッシングでお子さん連れで釣りに行く場合はライフジャケットは必須です。

参考にして準備してあげてくださいね。

お子さんに合ったライフジャケットを選ぶための4つのポイント

ポイント①サイズは浮力も考慮しながら

お店に出向いて購入の場合には試着ができますが、サイズやデザインが限られているため、選択肢が豊富なネットでの購入になることがあります。

その場合にサイズの目安となる数値に浮力があります。浮力の基準は国で定められて、お子さんの場合は体重の10%程度の浮力が必要です。

ポイント①
身長だけでなく浮力がお子さんの体重をカバーできているかも確認してください。

ポイント②膨張タイプとベストタイプから選ぶ

自動膨張タイプと、最初から浮力材が入ったベストタイプがあります。

自動膨張タイプは、普段はコンパクトなベルト状になっていて、水に落ちた際に自動で膨張してくれるのですが、小さいお子さんには扱い方法を覚えるのが難しい可能性もあります。

ポイント②
最初から浮力材の入ったベストタイプのほうを選んでおくのが最適です。

ポイント③装備については股ベルトは必須 !

ライフジャケット装着をした際には、肩の部分を持ち上げて、簡単に脱げないか確認してあげてください。

長時間流され続けてしまうことなど最悪の事態を想定すると、浮力のあるジャケットに両腕でしがみつくように身体を支え続けなければならなくなります。

このとき、股下のベルトがあれば上半身のずり落ちを両腕だけでなく股でも支える事ができるため、体力の消耗を軽減することもできます。

ポイント③
股下のベルトはしっかりと止めておくことが重要です。

ポイント④色、ホイッスル、ピロー、反射テープ、レスキューベルトなど

色は目立つ色を !

水辺でも目立つような色を選んであげましょう。黄色やオレンジなどが最適です。

ホイッスル付き

ホイッスルの音は声よりも遠くまで届くので万が一のとき鳴らすと発見が早くなります。

ピロー付き

首の後ろに枕のような浮き袋がついてて、顔が水面から浮くようになってます。

反射テープ

夜間でもライトを反射するので早期発見の確立が上がります。

レスキューベルト

首の後ろあたりに取っ手がついていて、引っ張り上げられるようになっています。

ポイント④
それぞれの機能を理解して必要な機能のあるものを選びましょう。

お子さんにおすすめのライフジャケット4選

国土交通省認定ライフジャケットocean life(オーシャンライフ)

国土交通省で認定品されたライフジャケットで安心です。

ウォーターロックス(Water Rocks)

柄やサイズが豊富にあります。

ファインジャパン フローティングベスト 笛付き

ホイッスル付きです。

WATERMOVE ネオベスト ピロー付き

ピローつきタイプ。

まとめ

港などでのファミリーフィッシングでは小さいお子さんにとって釣りをつうじて海の生物と親しむチャンスです。

港内だと比較的に海も穏やかだし急な高波ということはめったにないことですが、小さいお子さんの行動は予測できないので、なにかの拍子に落下してしまうことがないとも限りません。

ライフジャケットを着用していれば事故を最小限に抑えることもできます。

釣りのルールとして、初めての釣りのときからライフジャケットも着用させてあげましょう。

仲良く釣りをしているファミリーも親子揃ってライフジャケットを装備していると、見た目もカッコいいですよ !