こんにちわ、けいちん(@Kco_nakajima)です。
茨城県の大子町にある袋田の滝、冬場には滝が凍る『氷瀑』が見どころとなりますが、今年の氷瀑はどうなってるのでしょうか。見てきましたのでレポします。
じつは、袋田の滝に関する最新の情報は大子町公式HPや大子町観光協会の公式HPでかなりリアルタイムで観ることができるのですが、ソコにはない【クチコミ情報】もちらっとご紹介しますね。
袋田の滝 成り立ちを簡単にご紹介
まず、場所は日立港に流れ込む久慈川の上流部にあります。正式には久慈川の支流の滝川がせき止められた浸食によってできた滝。
海底火山の噴火物などもあり、そっち方面がお好きなかたには「おぉっ♪」って感じではないでしょうか。
この滝は別名「四度の滝」と呼ばれています
西行法師がこの滝をみて感嘆し「これは四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は極められない」といって季節の移るたびに訪れたと伝えられています
昭和54年12月15日 大子町長 宮田秀二郎
この西行法師さんというかたは平安時代の歌僧のかたなんですが、そんな時代からここ袋田の滝は人々を魅了していたのですね。

ほかにも、水戸光圀公(水戸黄門さま)、水戸斉昭、明治の文豪のかたの歌が碑に収められています。(第一観瀑台にある歌碑)
袋田の滝 アクセス・駐車場・トイレなど【クチコミ情報あり】
駐車場は国道461号線から県道324号線へ曲がると袋田の滝までの直進コースに入ります。
まず、手前から第二駐車所と第一駐車場は無料です。ここから歩いても約15分、ぶらぶら歩くにはちょうどいいくらいですね。
無料の駐車場から少し進むと「なかじまドライブイン」があり、そこから先に有料駐車場が点在しています。一律500円。
なのですが、【クチコミ情報】として、たまたまふと見かけたのですが…
「なかじまドライブイン」とバス停の間の道を曲がったあたりに「駐車300円」の看板を見えたような………
トイレですが、第一・第二の駐車場から滝の展望台までのあいだに一定距離置きにありましたよ。
袋田の滝 お土産・食べ歩き
オススメ食べ歩き
袋田の滝のある奥久慈にはおいしい名産として、奥久慈しゃもやりんご、お蕎麦やお茶などかずかずあります。



展望台までのお土産やさんの軒先には焼きだんごがあり、つい、足を止めてしまいます(笑)



見た目、群馬の焼きまんじゅうのようですが、コレはもちもちのおだんご。3個で300円。
オススメは食べ歩き♪観光地でしかできませんからねー。
おみやげには滝見の宿豊年満作のアップルパイ

奥久慈のりんごを使ったアップルパイ。手作りで無添加、おみやげにオススメです。
ところが !!

がーーーん…
滝へ向かうときにはお店の前にまだ行列があったのですが戻ってきた午後3時には売り切れていました(涙)
買えなかったのでなおさら強く【オススメ !! 】します。あったら即買いで !!
袋田の滝 トンネルへの道順
- カオスチックなこのお店を過ぎると
- 道は二手に分かれます
- 橋から見える川面も凍ってます
- 橋のコチラ側にはお土産屋さんは少ない
- まっすぐな小道を進みます
- 途中の社、お正月飾りがキレイ(訪問1月12日)
- そろそろ入り口近いかな
- 川の向こう側に何か見えます
- こ、これは !?
袋田の滝 トンネルから観瀑台へ
トンネルから先は入場料金
入場料金(エレベーター搭乗も含む)
- 大人300円
- 子ども150円



トンネルに入るとだんだん暗くなり、怖いようなわくわくするような気持ちになります。



やがて、観瀑台へ到着。



滝の凍結具合は、まだ完全ではなく、ところどころで流れがありました。ココからの景色も充分迫力のある景色ですが、さらに上からだとどんな景色なるのでしょう !!
新観瀑台と観瀑デッキへ エレベーター注意点
平成20年に、従来からあった観瀑台よりさらに上から観瀑できる新観瀑台とデッキができました。
- 上がる方法はエレベーターのみで階段の設置はない
- このエレベーターにはペットの乗り込みはできない
とのことです。
新観瀑台までのエレベーターの営業時間は9:00~19:00です。



新観瀑台からさらに上の観瀑デッキへ
新観瀑台までのエレベーターはベビーカーや車いすはOKですが、観瀑デッキの最上階までは階段のみの利用です。
この日は連休の初日の休日だったのですが、エレベーターは一台分待ち。それほどひどい混みようではなかったとおもいます。
それでも、デッキ上にはぼちぼちの人だかりで、順番にデッキの最先端を陣取って滝にカメラを向けていました。



袋田の滝 氷瀑2019年1月中旬の状況
観瀑デッキの最上階まで行くと、滝が流れ落ちる二段目あたりの高さから眺めることができます。

滝が流れ落ち始める段からその下の二段目まで。左端あたりに滝の流れがみえています。

二段目から三段目までは二本の筋になって流れ落ちています。

わずかに水面が露わに残っている部分。

下の観瀑台から見上げる滝が流れ落ちる頂点の部分を、デッキからだと見下ろすことができます。

袋田の滝 この日のレポを動画で観る
『観光地巡り』茨城県大子町 凍結した冬の袋田の滝
袋田の滝 事前情報はコチラ
袋田の滝ライトアップの情報
11月1日~1月31日まで袋田の滝はライトアップをしています。ライトアップの時間は、11月は日没から20:00まで、12~1月は日没から19:00までとなってます。
詳しい情報は大子町観光協会の公式HPをご覧くださいね。
ライブカメラの情報
大子町の公式HPでは、袋田の滝を含む奥久慈の観光名所をライブカメラで観ることができます。冬場なら滝の凍結具合、秋なら紅葉進み具合など、事前情報を観てから行くのもいいですね。
まとめ

茨城県の大子町にある袋田の滝ついて、見どころなどをレポしました。四季折々素晴らしい風景を楽しむことができる袋田の滝ですが、今回は冬ならではの見どころ氷瀑について、2019年1月現在をレポしました。
袋田の滝 管理事務所など
住所 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
電話番号 0295-72-4036(観瀑施設管理事務所)
営業時間 8:00~18:00(11~4月9:00~17:00)
道順の最後にあった氷の柱のようなもの、吊り橋からの帰路に種明かしがありました。



上から水を流して氷の柱を作ってくれていたのですねー。かなり大きな氷の柱でしたよ。
[…] 冬の袋田の滝 滝が凍る氷瀑 2019年1月 今年は全面凍結なるかな? […]
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